開催月日 | 時間帯 | 講師 | 講義内容 |
2023年 10月13日 |
午前 | しがNPOセンター 理事 森川先生 |
テーマ:「課題学習をみんなで進めるために ~学習計画立案のグループワーク~」 2年生になり、これから1年間かけて学習する「課題学習」の狙いを森川先生から聞き、クラスの全員がテーマ(自分のやりたいこと)を発表することが大事だと教えてもらう。 その中で似たようなものがあれば、まとめて5,6個のテーマに決める。ブレーンストーミング(発散)、KJ法(収束)川喜田二郎、ワークショップの3つのやりかたで意見を出し合い、最終的にはテーマにを決めグループで内容や目標を決める。 課題学習で取り上げるテーマについて学科内部の複数人のチームでワークショップを試行してみました。ワークショップ試行後、その内容についてチーム毎で簡単な発表がありました。 その様子を以下に写真で紹介します。 ワークショップでは、こんな感じのメモ書きでそれぞれの意見を出し合いました。 |
開催月日 | 時間帯 | 講師 | 講義内容 |
2023年11月10日 | 45期との合同講座 |
45期生の方々が入学されて44期生との初めての合同講座です 結構受講生が多いという感覚でした。 |
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午前 | レイカディア大学 地域文化学科43期 卒業生 鍋谷 渡支雄先生 |
テーマ:「鈴鹿山麓小さな村のよもやま話」 レイカディア大学地域文化学科43期卒業生の 鍋屋講師が個人学習課題として取り組まれた甲賀市土山町(旧山内 また最後に健全な老人の役割、老後生活の重要性を述べられました。 |
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午後 | NPO法人 こどもソーシャルワークセンター 理事長 幸重 忠孝先生 |
テーマ:「子供の居場所つくり ~家庭や学校にしんどさを抱える子供たち~ 居場所(安心、安全、安らぎ等)の無い子供たちの現状について実 命が危なくない子供は施設に入れない、18才を過ぎると施設に預けることができないなど、国、県レベルでの仕組みがなく、救うことができない、よって、民間の力が必要との説明でした。 また、週2回、夜10時から朝6時までインターネットを活用した「夜回り活動」を実施し、家出、自傷行為などをする子供たちの困り事に相談していたとのことでした。 一口500円の寄付のお願いがあり、多数の方々が賛同し、寄付をしていました。 その返礼にバッチをいただきました。 |
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2023年11月24日 | 午前 | 各部会 | 各委員会(6つ)毎に44期・45期合同で、顔合わせ~役員選出~活動審議等を行い、有意義な打合 |
午後 | クラス活動 | 当面の活動について意志疎通を図りました。 ・11/28校外学習(彦根城)の諸連絡 ・午前の部会等活動の概要報告 ・課題学習のグループミーティング |
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2023年12月8日 | 午前 | 立命館大学 スポーツ健康科学部 神部 純一 先生 |
テーマ:「人生100年時代を迎えて~今日から始めるフレイル予防~」 滋賀県の長寿の秘密は、健康な生活習慣を持っている人が多く、それを支える生活環境が |
午後 | 彦根気象台 次長 |
テーマ:「滋賀県の気象特性と防災気象情報の利用について」
過去の気象災害を知っておこう。 これから起こり得る大雨災害を警戒し、防災気象情報を積極的に入手して、早めの準備・ |
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2023年12月15日 | 午前 | 正派 西川流 師範 西川 玉州 先生 |
テーマ:日本舞踊家が伝える美と健康 ~次世代へ伝え残す、大切な日本のこころと文化~ ・濃い紫色に松葉をあしらった付け下げ、それに合わせた禁止の帯という正装に近いシックな装いで登壇 ・世界の舞踊に共通するもの=神様への祈りと感謝 ・日本舞踊=三つの要素、舞・踊り・しぐさ、歌詞に準じた振り付け、役柄の演じ分け、自然描写、見立てなどが特徴 ・長唄「藤娘」、大津絵に合わせてに日本舞踊の実演と所作の説明 ・レイ大出席者からの6名に「奴さん」の踊りを指導 〇日本舞踊の奥深さを垣間見ることができ、洗練された日本舞踊を堪能しました。 奴さんの指導を見て、自分が楽しみ、周りも楽しませる踊りの楽しさを実感しました。 <受講者の実演> |
午後 | 滋賀県動物保護管理センター 主幹 松本 浩樹 先生 |
テーマ:「動物との暮らし、三方よしを目指して ~犬猫を取り巻く現状と課題から考える~」 ・犬猫の収容の実態とその対応について話がありました。 ・実質的な致死処分ゼロを目標に動物受け渡しから動物の福祉へ 〇動物福祉のあり方、「犬権」、「猫権」を学びました。 |
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2024年1月12日 |
午前 | 講師 夢こらぼ主宰 松尾 やよい 先生 | テーマ:これからの時間の使い方~学びを生かす~ 〇表情・態度→ほほえみの力は大きい。 A:表情・態度55%+B:声の速さ・大きさ38%+C:話の内容7%=100% 笑顔:笑声・笑心 〇60歳以降の時間の使い方 1 自分時間 複数を楽しむ・一人を楽しむ ※誘われたら行く、行きたくないは老化の兆し 2 家族時間 夫婦関係、家事分担を見直す 3 地域時間 お付き合いしやすい人を目指す ※参加できる行事には参加する 〇生き方・お付き合い上手の心得 7 1 方向感覚大切に 2 人や物の見方を変える 3 独り勝ちはNG 4 感謝・いたわりの言葉 5 結果を予測判断するよりもやってみる 6 自分に制限を設けず、人に柔らかに生きる 7 生き方・人づきあいの極意(上手に負ける) 〇一笑「一若」 一怒「一老」 ※人や物の見方で、心配性 →用心深い 自分勝手→マイペース 仕切屋 →リーダータイプ 図々しい→押しが強いなど その人を変えられないが自分の想いを変えることで、自分が楽になることを教えていただ いた。まさに、目から鱗の内容であった。 |
午後 | 認定特定非常営利活動法人 事務局長 西川 実佐子先生 |
テーマ:想像力を高めて「もしも」に備える~クロスロードゲーム~ 〇~クロスロード風ゲーム~ ・イメージする・想像力を高める ・現状を分析し、先を読みつつ当面の取り組みについて判断する力を高める ・答えは3択式 →合意形成を促す力を高める 〇答えはひとつではない。様々な可能性がある 大切なのは命、人権を守ることが第一。 日頃から災害が起こった時 「どうなるか」「どうするか」身近な人と話しておく ※トイレに子どもの字で「トイレはきれいにつかいましょう」と張り紙をすると、みんな が衛生面を意識するようになる。 ◎本日は2講義とも話し合いの時間があり、自分の意見を言えたり、他者の意見を聞いた りできて充実していた。 |
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2024年1月19日 | 午前 | 滋賀県総合企画部 DX推進課 ソフトバンク |
テーマ:「デジタル技術の活用について」 主にはソフトバンク担当者から説明がありました。 ・society5.0とはどのような社会か動画で説明を受けました。 容易なプログラミング、ドローン、VR,5G等DXの活用で人口減をカバー可能であるかが認識できました。 ・Lineで可能なことを講師の具体的デモを見て学習しました。またGoogle Mapの使い方、Googleレンズの使い方を学習した。画像検索、翻訳機能を実際に使い便利な機能を確認しました。 Line・Googleに習熟した者には少し物足りない内容だったかも知れません。 ・最後に滋賀県のDX推進戦略・取り組み事項の概要説明を受けました。 途中、スマートフォンの使い方について説明がありましたが、先生の説明だけでは分からなかった方々にはレイカディア大学サポートの会デジタル隊の皆さんがそのフォローに入っていました。 下の写真左側に映っている方々がデジタル隊の皆さんです。 |
午後 | 元滋賀県立高等学校 校長 松井 善和先生 |
テーマ:「古地図で訪ねる近江」 ・古地図は知識の宝庫ということで講師が収集した実際の古地図を見ながら学習。 ・大国であった近江が古代から中世・近世にかけてどの様に描かれているか古地図にて学習しました。 ・廃藩置県により滋賀県がどの様に変遷してできたかのの学習をしました。 ・近江にかかわる、河川、鉄道、市町村合併の裏話などの解説を受けました。 歴史地名は文化財であり、後世に残すべきというのは明言だと思います。 |
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2024年1月26日 | 午前 | 大津市歴史博物館 学芸員 横谷 賢一郎先生 |
テーマ:「疫病対策としての大津絵」~その大津絵の先駆性~ 大津絵の成り立ち、特に疫病退散の効能という新たなNeedsを見つけて積極的に”ビジネス”を展開していく過程などを例に挙げて説明されました。大津絵の題材都市て鐘旭様->為朝->金太郎と変遷していく説明をされました。 大津絵の成り立ちと古来から信じられていた効能・ご利益などについて楽しみながら学べました |
午後 | 特定非営利活動法人 歴史資源開発機構 主任研究員 大沼 芳幸 先生 |
テーマ:「近江の歴史文化」 紫式部の立ち位置を天皇家と関連で学べました。 特に菅原道長の対天皇家への戦略をかなり詳細に説明されました。また石山寺の紫式部”利用“ ただし、授業は内容が豊富過ぎかつ総花的な説明であったこともあり
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2024年2月2日 |
午前 | 植物観察家 植物生態写真家 鈴木 純 先生 |
テーマ:「だれでも、どこでも、いますぐに、身近な植物観察のススメ」 道端にある雑草も生命をつなぐ力があるとの説明。 季節に従って目を出し、葉が繁り、花を咲かせ、実をつけて、その後は生命保存のため種子をこぼし、それを鳥獣に託し、あるいは風の力を利用する植物に改めて感激しました。 先生の写真を見ながら世界の植物の不思議さにも触れ、とても良い講義であったように思います。 |
午後 |
滋賀県立大学 名誉教授 寄本 明 先生 |
テーマ:「健康寿命延伸のための有用な運動~シニアに必要な運動を学ぼう~「 健康維持の三本柱である①栄養、②休養、③運動が高齢者にとってどれだけ大切かを分かり安く説明していただきました。 身体の仕組みと加齢のための劣化は我が身にかかる要件と感じた次第です。 そのための食事、睡眠、運動の効果は順番に例をあげての説明はたいへん分かりやすいと感じました。 1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬とのことですが、喫煙しない私にとってはしっかり睡眠と置き換えて実践しようかと思いました。 しかし、認知症にはなりたくないなあ・・・・実感です。 |
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2024年2月9日 | 午前 | 特定非営利活動法人 加楽 楠神 渉 先生 |
テーマ:「介護予防と地域の連携について」 ~健康、働くをキーワードにした実践事例からの新たな展望~ 1.地域の特性及びNPO活動 愛東町を中心とする地域活動について紹介された。 2.わが国の現状 長期的には人口が急減する局面に入っているとのこと 3.地域の課題 地区唯一のスーパーが閉店し、その後住民主体の店舗が設立された。その歩みについて説明 4.どのような資源ができたのか I-㎡art再建を果たし、働く活動の場を創出した 5.「働く」「健康」をキーワードにした取り組み ヘルス&ワーククラブ運営と交流スペース 6.新たな展開について 地域サロン、移動販売、ヘルス&ワーククラブ、通学支援活動などを展開 7.健康力のアップ 日常での適度な運動によって介護予防、健康力アップが実現する |
午後 | 山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会 事務局長 冨岡 明 先生 |
テーマ:「奥びわ湖・山門水源の森 ~この森の3つの特徴とその保全~」 1・この森の場所 分水嶺となり、大阪湾へ水を運ぶ、涼しい地域と温かい地域の境目であることがこの地域の特徴 2.樹木の特徴 涼しい地域に植生するブナ(夏緑樹林)と温かい地域に植生するアカガシ(照葉樹林)の群生が混在している。 3.花の特徴 雪国に多いユキツバキと暖かい気候を好むヤブツバキの交雑種は見られる 4.消失する植物 4万年前から続く湿地であり、氷河期から生き残った植物もあるが、開発で消えつつある 5.森に関して バブル崩壊後、エネルギー革命などで、森の価値が激減した 6.林の再整備 放置林の再整備を実施中、人害、獣害などに対策氏、人の暮らしと動物の生存のバランスをとる 7.森の役目 水、酸素の供給し、CO2を吸収する、いろいろな生命を育んでいる。木材の創出、土壌災害の防止にも役立っている。 |
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2024年3月1日 | 午前 | 雲迎寺 住職 久志 則行 先生 |
テーマ:「人生100年時代において笑いの大切さを~人がいるから笑いがある~ 30年間 笑福亭鶴瓶の弟子として30年間 落語家として活躍し10年前に出家し、浄土宗の僧侶となり、日野市音羽の雲迎寺の住職となられました。 <内容> 1.住職の服装ついて 普段着は作務衣 2.健康について、笑いが必要 3.時間はみな平等 4.人生の本来の考え方、行動について、許す、折り合いを作る。 5.人の付き合い方、お互いに集うと言うこと 6.人は一人では生きていけない。 7.生活には緊張する事が必要 教養を付けるのは自分のルーティン、無理をしてはいけない。 講座の最初は、人生には笑いが大切という話など、楽しいお坊さんという印象でしたが・・・・。 休憩後、袈裟を脱ぎ、着物を着て登壇。落語家であったことから話が面白い。 後半約40分は落語会となりました。たいへん楽しかったです。 午後はクラス会、課題学習に関する打合せの時間となりました。 |
2024年3月8日 | 午前 | 特定非営利団体 まちづくりスポット大津 コーディネーター 白井 恭子先生 |
テーマ:「ボランティア活動について(実践編)」 ボランティアとして「講座やイベントの開催」 また、集まれブランチキッズ探検隊として、ブランチ大津京の店舗内にて実体験を通して、お店にて親子 話の中で、趣味とボランティアはどちらも自発性があるが、活動内容が私的から公的になった時に趣味がボランティアになるとの説明でした。自発性、社会性、無償がボランティアの性質とも説明されました。 講座の中で、卒業した先輩方のボランティア活躍ぶりの紹介もありました。 <43期 園芸学科卒先輩の発表内容> 〇夏休みのボランティア活動として小学生と木の皿を制作した。 〇生涯学習と地域貢献として、やりたい事、すきな事を、リストアップし、 〇 <43期 地域文化学科卒先輩の発表内容> 〇草津にて、ふれあいハウス絆を立ち上げて、空き部屋をリフォーム <43期 健康づくり学科卒の先輩の発表内容> 〇上田上学区にて自治会館にてサロンを立ち上げ、高齢者の集まりの場を作った。 〇この場で月に一回ワイワイがやがやと話し合い、それが輪になって色々な話の場を作ることができた。 |
2024年3月22日 | 午前 | 滋賀県司法書士会 司法書士 羽田智也先生 |
テーマ:「終活に向けての基礎知識 1.はじめに終活つて何をする
配偶者の連れ子は養子縁組しない限り自身の相続人にならない
8.遺言書はこう公正証書にしておけばよい
11.遺留分への対応
13.いざという時の為に「知って安心」 [法務局に預けて安心;自筆証書遺言書保管制度とは] |
午後 | 滋賀県薬剤師会 | テーマ:「楽し薬の正しい使い方
2.薬の保管
5.薬の副作用
7.飲み合わせ 8.届ける(医療品の供給) 9.支える(服用支援)
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